宮島口にあるAKAIとうとう行ってきました( ꒪Д꒪)v
結構分かりにくい場所にあるんだけど、前に予約しようかと場所だけ事前偵察に行ってたんでスムーズに到着!
ココはドン着きの集落で世帯数少なく、この先開発もされないであろうひっそりとした場所。
山のふもとの方で決して不便な場所ではないのに、とても静かで山奥感があって、静けさと心地良さ、そして海と空と山とパワーを感じる場所✨✨
月明かりの日は最高に波動が上がるモノと思ワレᕙ(*´ω`*)ᕗムキッ
そして古民家改装というコトで心ワクワク中に入ったが色々ブッたまげたねぇ(΄◉◞౪◟◉`)
まず平屋なんで天井がめっちゃ高い!
天井や建具を見るに廃墟の古民家ではナク、大切に住まわれた古民家のようで状態がイィ(人´∀`)
ソコにオーナーのセンスが入る訳ですが、めっさシンプルでプリミティ〜ブ!!
“根源的”って感じです✨✨
一番驚いたんがカウンターテーブルなんだけど、一枚モノの天板 ( °-° )ノ
何メートルあるの???
マホガニーと言ってたんでインドネシア産かな( ꒪Д꒪)?
こういう木の持つパワーが色々また幸運を引き寄せるとは思うんだけど、元々一枚には拘ってなかったらしいのに、この天板に巡り会ってる
コト自体でオーナーの引きの強さ、ただモノならぬ感じがわかります୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧
こんなん探してもなかなか出会えんで。。。
で、創作フレンチと聞いてたんだけど、全くフレンチではナイ!!
オーナーは何料理ってカテゴライズされたくナイと言ってましたが、今日の感じをあえて言えばジビエ料理が近いんかな?
食材に感謝し、食材と会話スル系だな,、’`( ꒪Д꒪),、’`’`
本場フランスの三ツ星とかで働いてらしいけど、フランス料理感は“フ”もナイです。
調味料や調理器具を使ったファンタジスタ♪ではなく、素朴な日本の調味料と大量生産を前提にしていない選りすぐりの獣肉や魚、そして炭焼きの焼き台を使うミニマリストかな?
総じて飲食店ではナイ、、、
ココはAKAIシェフのスタジアムというか、AKAI塾だよね (๑˙ϖ˙๑ )
シェフは「自分は難しい人間なんで…( °-° )」と言ってたけど、料理人ってホントにコミュ障で寡黙な人って多いんだけど、シェフは堂々と力強く理念と言うか哲学を示されていて、食材から器から家具から何か何まで全部晒すんだけど、そんな深いトコまで料理しながらしっかり客と向き合いながら話してくれるシェフなんておらんて…(;・∀・)
てか、初めて見たわ。。。
普通シェフって奥に引っ込んで料理に没頭して会話せんもんじゃん!
稀にあっても最後のご挨拶よ( °-° )ノドモ
まぁ何もかもよ、とにかく固定概念を手放した多様で多彩な方デス˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
DE、決して安い店ではないけど、行ってみたら安いも高いもナイワァ ( ́•ૢ⌔•ૢ ̀)
客としてもソコに囚われない人が通う店だな,、’`( ꒪Д꒪),、’`’`
何だろうな、、、近いで言えば陶芸の個展に行ったら作家さんがめっちゃ哲学持った人で、作品のエピソードからこだわりから包み隠さずお話ししてくれたって感じで、作家に惚れたら器が高いも安いもナイからな…(*´д`*)…?ズキューン
席数が8席でしかもネットでは2名予約しかできないから、アニバーサリーでカップルが使う店かと思ってたけど、もっぜっぜん違います( °-° )ノ)`-° )…
ォレらも結局ほぼシェフと話しながら3時間おったからな。。。
最後にシェフに「この感じで8席回せます( ꒪Д꒪)?」って聞いたら、実は6席しか取ってないて、、、
客層としてはマストはご年配の食通の方になるんかな?
濃い目の味を欲する20代の若者がこの店来てうなるとは思い難いよねぇ…(∩゚д゚)
散々色んなモノを食べ尽くした人が最後に辿り着く神界のようなお店かな・:*+.\(( °ω° ))/.:+
場所・建物・内装・料理・器・シェフの哲学と人柄何もかもが想像を上回る⤴︎
最初に出されるワイングラスに注がれたお茶一杯からもう異次元じゃけ。。。
渋み・苦味・香り・グラスの薄さ・軽さ・飲みやすさ、五感どころかシックスセンス、第六感まで起きて来そうなAKAIなのでした…(*´д`*)…昇天✨✨
いじょ、