宮島特集に関連して、大鳥居や水族館、もみぢ谷、弥山だけでなく、超エモいスポットを紹介したいと思います。
大聖院(だいしょういん)は広島県廿日市市宮島町にある真言宗御室派の大本山の寺院。山号は多喜山(たきざん、「滝山」とも)、多喜山大聖院水精寺(すいしょうじ)と号する。
宮島で最古の歴史を持つ寺院であり、厳島神社の別当寺として祭祀を司り、社僧を統括してきた寺院である。観音堂本尊の十一面観世音菩薩、勅願堂本尊の波切不動明王のほか、三鬼大権現、七福神、一願大師など数多くの仏像が安置されている。 wikipediaより
やはり大聖院(だいしょういん)でしょう~、ということで大聖院ツアースタートです。
立派な仁王門を通ると階段が続きます。
何体あるんだろうと思うくらいのたくさんのお地蔵様が院内に座っています。
ニットをかぶって可愛いですね♪
さらに奥へと進むと、広島湾を一望することができます。
澄んだ空と海を見ていると人の存在の小ささを思い知らされます。
最奥には多くの祈りを感じます。
この圧倒的な数・・・パワーがすごい。
大聖院の中にある大師堂では弘法大使(空海)をはじめとした多くの大師が祀られているそうです。
また五鈷杵(ごこしょ)も置かれています。インドでは金剛杵(ヴァジュラ)かな?
法具を身近で見られるのは貴重な体験ですね。
さて、今回のエモポイントはこちらです。編照窟!
天井の燈篭が圧巻です。これは写真だけでなく実際に目で見ると雰囲気も相まってビリビリと心にくるものを感じると思います。
宮島ってほんと素敵ですね♪