呉といえば「映画アニメ:この世界の片隅に(2016年公開)」で詳しく知った人も多いのではないでしょうか?地形的に天然の良港と言われ、明治以降の海軍の拠点となった場所でもあり、造船所としても栄えた街です。
今回訪れたの2019年1月の上旬。観光名所といえば大和ミュージアムと海上自衛隊呉史料館 (てつのくじら館)が有名ですが、撮影地となれば話は別。
訪れた日に、ちょうど潜水艦が停泊しているという情報を聞き付け、その場所、アレイからすこじま公園へ。
アレイからすこじま公園
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/67/m000008.html
住所:〒737-0027 広島県呉市昭和町
MAP:https://goo.gl/maps/FYihGtQu1462
国内で唯一、潜水艦を間近で見ることができる公園で、海上自衛隊の潜水艦と護衛艦がイカリを下ろしています。ここはその昔、呉が海軍の本拠地だったことを偲ばせるエリアです。
威風堂々な真正面からの一枚。
斜め横から。
黒く輝く船体。水圧・レーダーに検知されないなどいくつもの技術の結晶がこのような形へとさせたのでしょうか。
今でも造船をしているのでしょうか。多くのクレーンを見かけました。
ヨーイドンで、今にも動き出しそうです。
秘密裏に開発が行われていたときは、こっそりと遠目から見る人もいたのでしょう。
実は寸胴だったり。
おまけ:戦艦?軍艦?に何かを届ける人たち。
潜水艦というと決して身近な存在ではなく、漫画やアニメ、そしてドキュメンタリー映像などでのみ見てきたある意味、想像の世界のものでした。それが、目の前に現れたときの衝撃といったら写欲をそそってきます。広島を訪れた際は、呉まで足を伸ばし、ぜひ、アレイからすこじま公園まで行くことをおすすめします。
呉駅からバスが出ていますので、15分くらいでいけます。
アクセスについての詳細はこちらの方のサイトに書いてありましたので合わせてご確認ください。
呉にあるアレイからすこじまは全国で唯一潜水艦を間近で見ることができる公園だった
https://hanahana01.com/travel/alleykarasukojima